論文集 事前防災“持続力と回復力” Collection of papers:Sustainability and Resilience

大成建設の取組み紹介:建設会社としての「100年後の安心」への貢献 Introducing TAISEI Corporation’s initiatives:Contribution to “Safety for the Next 100 Years”

著者: 石井 裕泰・織田 幸伸 Hiroyasu ISHII and Yukinobu ODA / 所属: 大成建設株式会社 TAISEI Corporation

 

大成建設株式会社(以下、「当社」)は1873 年の創業以来、安全で快適な生活環境の整備に携わる数多くの機会を頂きながら、2023 年に創業150 周年を迎えるに至っている。現在、中長期ビジョン「TAISEI VISION 2030」の中で、「人々が豊かで文化的に暮らせるレジリエントな社会づくりに貢献する先駆的な企業グループ」になることを掲げ、建設事業への参画にあたりつつ、異業種との連携を含めた技術開発を推進している。そうした当社の取組みの一端とはなるが、本報では、「100年後の安心」に関わる貢献実績を紹介する。ハード整備としては、近年対外表彰を受けた、主に水害対策を目的とした国内プロジェクト・技術開発事例を、ソフト整備としては本国際会議へ投稿した建設設計・計画・施工管理支援技術を抜粋して概説する。当社は引き続き、技術を通した社会基盤整備に貢献していく所存である。

大成建設株式会社(以下、「当社」)は1873 年の創業以来、安全で快適な生活環境の整備に携わる数多くの機会を頂きながら、2023 年に創業150 周年を迎えるに至っている。現在、中長期ビジョン「TAISEI VISION 2030」の中で、「人々が豊かで文化的に暮らせるレジリエントな社会づくりに貢献する先駆的な企業グループ」になることを掲げ、建設事業への参画にあたりつつ、異業種との連携を含めた技術開発を推進している。そうした当社の取組みの一端とはなるが、本報では、「100年後の安心」に関わる貢献実績を紹介する。ハード整備としては、近年対外表彰を受けた、主に水害対策を目的とした国内プロジェクト・技術開発事例を、ソフト整備としては本国際会議へ投稿した建設設計・計画・施工管理支援技術を抜粋して概説する。当社は引き続き、技術を通した社会基盤整備に貢献していく所存である。

 

 

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