論文集 事前防災“持続力と回復力” Collection of papers:Sustainability and Resilience

世界一住みやすい首都東京を目指して 世界一住みやすい首都東京を目指して

著者: 本多 忠夫 / 所属: 非営利活動法人 小石川後楽園庭園保存会理事長

 

私たち東京で暮らす者として、東京が世界一安全で安心な住みやすく暮らしやすい・憩いのある都市にしたいと思うことは、私たちの願望であり義務でもある。
東京は日本の首都であり、世界の中でも屈指のメガ都市である。人口密度も高く過密都市である。
ひとたび災害に見舞われるとその被害は甚大である。戦後75 年近くがたった今、形態的には近代都市としての装いはそれなりに整っては来ているものの、100 年に一度の割合で訪れる「首都直下型地震」や「南海トラフ地震」が間近に迫っている。
私たち民間人は、ただ行政に災害対策を委ねるだけでなく、共に対策案を考え、行政と協働して災害に強く、潤いのある街作りを行って行くことが望まれる。

私たち東京で暮らす者として、東京が世界一安全で安心な住みやすく暮らしやすい・憩いのある都市にしたいと思うことは、私たちの願望であり義務でもある。
東京は日本の首都であり、世界の中でも屈指のメガ都市である。人口密度も高く過密都市である。
ひとたび災害に見舞われるとその被害は甚大である。戦後75 年近くがたった今、形態的には近代都市としての装いはそれなりに整っては来ているものの、100 年に一度の割合で訪れる「首都直下型地震」や「南海トラフ地震」が間近に迫っている。
私たち民間人は、ただ行政に災害対策を委ねるだけでなく、共に対策案を考え、行政と協働して災害に強く、潤いのある街作りを行って行くことが望まれる。

 

 

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