論文集 事前防災“持続力と回復力” Collection of papers:Sustainability and Resilience

R4荒川中堤西小松川町地区護岸工事 【建設通信新聞 2024 年2 月15 日 掲載記事より】 Construction work of the R4 improvement of Arakawa separation dike at Nishi-Komatsugawachou area(Excerpt from : Architectures, Constructions & Engineerings News Daily, 15th Feb 2024)

著者: 長谷川 貴士 Takashi HASEGAWA / 所属: 大成建設株式会社 TAISEI Corporation

 

大成建設が施工中の「R4荒川中堤西小松川町地区護岸工事」を紹介する。現場は、江戸川区西小松川地区の荒川中堤の護岸整備と堤体内の支障物撤去。既設堤防の沿岸部に鋼管矢板を打ち込み、笠コンクリートで鋼管を保護する。河床の浚渫、台船を用いた地盤改良、これらの作業にはICTを活用。点群データから作成した3Dモデルを活用し、建機の配置を事前にシミュレーションするなど、十分な準備をした上で施工に当たっている。コミュニケーションを重視し、若い技術者の育成にも力を込める。また工事内容を分かりやすく伝える動画も作成。周辺地域への工事への理解を図る他、ユーチューブなどで広く公開し、建設業そのもののPRも図る。

大成建設が施工中の「R4荒川中堤西小松川町地区護岸工事」を紹介する。現場は、江戸川区西小松川地区の荒川中堤の護岸整備と堤体内の支障物撤去。既設堤防の沿岸部に鋼管矢板を打ち込み、笠コンクリートで鋼管を保護する。河床の浚渫、台船を用いた地盤改良、これらの作業にはICTを活用。点群データから作成した3Dモデルを活用し、建機の配置を事前にシミュレーションするなど、十分な準備をした上で施工に当たっている。コミュニケーションを重視し、若い技術者の育成にも力を込める。また工事内容を分かりやすく伝える動画も作成。周辺地域への工事への理解を図る他、ユーチューブなどで広く公開し、建設業そのもののPRも図る。

 

 

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